和名 スパインチークアネモネフィシュ
学名 Amphiprion 
英名 Spine-cheek  anemonefish
スズキ目 スズメダイ科
分布 フィリピンやグレートバリアリーフなどの西部太平洋  日本にはいない
大きさ 8〜12cm
生息場所 内湾
特徴 頬に鋭いトゲがあり、spine-cheekという英名の由来となっている。若い雄はオレンジ色に3本の鮮やかな白帯が頭、体、尾部に見られる。雌になると、全身が黒っぽくなり、細い白帯も黒ずんでしまう。カクレクマノミと似ているが、2番目の白いラインがカクレクマノミはふくらみがあることで区別できる。
撮影場所 Lucky point  KABIORA Philippines
撮影年月日 1999.1
撮影機種 ニコン F50  24〜50mm  f 5.6  ISO 100
撮影状況

体色が全体に黒っぽく白帯も不明瞭なので、雌である。頬のトゲは写真ではわかりにくい。大きな胸ビレを広げて空飛ぶ“ダンボ”みたい。