和名 ミノカサゴ
学名 Pterois  lunulata
英名
カサゴ目 フサカサゴ科
分布 西部太平洋 インド洋  北海道南部以南
大きさ 25cm
生息場所 沿岸の岩礁域
特徴 カサゴの仲間は400近くもの種類がいる。一般的に動作は緩慢で、海底近くをゆっくり泳いでいるか、海底にじっとしている。ミノカサゴ属は胸ビレが大きく、前方からみると、花が咲いたようだ。頭部腹面、胸部に模様がないこと、尾ビレに顕著な斑紋がないことで、ハナミノカサゴ等と区別できる。ヒレの棘に強い毒があり、刺されると危険である。
撮影場所 マブリカ 熊野
撮影年月日 1999.9
撮影機種 ニコン F50   24~50mm  f 11  ISO 400
撮影状況 岩陰からスーッと現れて、目の前をゆっくりと過ぎていった。胸鰭を広げてまるで海のグライダーのようだった。正面からしっかり捉えられたので気にいっている。