湯川子安神社 2008.4
   
湯川氏が当地を支配していたとき阺の一隅に明神社を祀っていたが、天正年間(約400年前)に静岡県大宮に鎮座の元官幣大社浅間神社よりその御分霊を亀山城内の明神社と共に勧請し城主湯川直春公が御息女の安産を祈願されまして無事安産なされました。其の御、天正13年(1585)年兵火にかかり全焼し後、現在の此の地に再興し、子安神社を創建せられ多数の参拝者の方々が御加護を賜って居ります。明治になって再び火災で全焼し、明治15年(1883)再建し、昭和10年(1935)9月本殿を修復し、及び拝所を新築した。お参りの皆様方、子安大明神様に「お産が軽くあります様、また立派な赤ちゃんが授かりますよう」にと心をこめて御祈願下さい。

   案内板説明より