獅子巌 2004.06
高さ約25m、周囲約210mの岩塊で海岸の断崖の遺物と認められる。獅子が大洋に向かってほえる形をしている。その口にあたる部分が鬼ケ城の洞窟と同じ成因による。地盤の隆起と海蝕の現象の生み出した奇観として稀なもの。