無量寺

  
無量寺/応挙・芦雪館案内板から
無量寺は、天明6年(1786)愚海和尚によって再建された。
愚海と親交のあった応挙から祝いの絵を託された芦雪は南紀に来遊し、多くの作品を残した。
応挙芦雪館は昭和36年に、日本一小さい美術館として開館。応挙、芦雪の絵を中心に、室町、桃山、江戸時代の絵画、墨などのほか、近年収集の現代彫刻作品と、串本笠島遺跡出土の考古資料を展示している。