真興寺

相賀の旧道沿いにある。
 
もとは便ノ山にあった。寺伝には「真田興す故に真興寺と寺号免許あり」としている。武将、真田幸村の子、大助とつながりがあるらしい。又、境内にあるはまぐり石は「巡礼手引観音」と言われ、巡礼者を奉るとともに熊野詣や西国三十三カ所巡礼の道しるべとなっていた石仏である。