闘鶏神社
闘鶏神社は熊野水軍を率いて熊野三山で権力をふるっていた田辺別当家の拠点だった。源平合戦の時代、別当の湛増が、源平のどちらに味方するかを紅白の鶏を戦わせて決め、源氏方について壇ノ浦の戦いで大活躍した伝説は有名だ。