熊野古道   通り峠、丸山千枚田   2004.06.12〜06.13
2004年6月12日、13日の梅雨の合間に熊野を訪れた。
/12 1330頃 自宅を出て42号線を南下、途中休憩をしながら、熊野のホテルに1600過ぎに着いた。
明日の道を確認しがてら、千枚田へと向かう。 熊野市 内から国道311号線を西に向かい、風伝トンネルを越えて、すぐ右折。311号線を離れてしばらく行くと左手にきれいなトイレがあり、この右手に通り峠矢の川側の登り口があった。今日はここを通り過ぎ、山道を(少し道幅は狭いが、所々にすれ違いのできるところあり)5分ぐらい行くと、丸山千枚田にでる。ホテルから千枚田までこの道だと3040分ぐらい。千枚田の中を道が走っていて、その途中見晴台がある。駐車も34台でき、ゆっくり写真をとることができる。そこから千枚田の下まで車で降りていき、入鹿八幡から311号線にでたが、この道は狭くお勧めでない。さらに311号を 紀和町 まで下見に行き、ホテルへもどった。

6/13 700から朝食。ホテルを800頃には出た。昨日下見したトイレの敷地内に車を止めた(2台分あり)。登り口から展望台まで4550分ぐらい。展望台からの千枚田は美しい。風も心地よかった。少し時間はかかっても峠まで来たら絶対展望台まで足をのばしてそこから千枚田を見るといい。帰りは丸山側へ降りると早いらしいが、そこから車まで国道をずいぶん歩かないといけないので、もと来た道を降りた。石畳の道は、他の古道より狭いが、それほど険しくない。1時間40分で再び登り口まで降りてきた。車で再び千枚田まで行き、ゆっくり写真を撮った。昨日と違い、他の人も来ていたが、車が止められないということはない。今度はもう1本西の道から 紀和町 の手前の311号にでた。この道も狭い。どうやら遠回りでももと来た道をもどって、311号に出たほうがよさそうだ。