鹿ノ瀬峠石畳 日高町  2008.3
   
熊野九十九王子社を辿りながら、熊野三山に参詣するために利用された古道のうち、現存する最長の石畳である。全長503メートルにわたって石が敷きつめられている。ここは鹿ヶ瀬峠を越える一番の近道で、参詣古道での難所の一つである、旅人の苦難がしのばれる。

   案内板説明より