和名 クマノミ
学名 Amphiprion  clarkii
英名 Clark’s  anemonefish
スズキ目 スズメダイ科
分布 千葉以南西部太平洋 インド洋
大きさ 5〜10cm
生息場所 浅い岩礁域、サンゴ礁
特徴 頭の後と腹部に2本の白いラインがある。体色は地域によってカラーバリエーションがあり、伊豆のクマノミは雄は尾は黄色、沖縄では雄は尾は白く上下の縁だけが黄色。尾の白いのは雌。体色は頭部は黄色、後部は黒。小笠原のクマノミは黄色の部分がなく、黒と白。ハタゴイソギンチャク、イボハタゴイソギンチャク、シライトイソギンチャク、ジュズダマイソギンチャクを隠れ家としている。
撮影場所 アダン下 ケラマ
撮影年月日 2000.6
撮影機種 ニコンF50   シグマ105mm  11  ISO400
撮影状況 水深56mぐらいのアンカーのすぐ近くにいた。可愛い赤ちゃんクマノミもいっしょ。最初この2匹の親クマノミはダイバーを威嚇するようにイソギンチャクの外へ出てきたが、そのうち2匹でイソギンチャクの中にもどり、体をすりつけるような仕草をしだした。何をしていたのだろう?