和名 レッド&ブラック・アネモネフィッシュ
学名 Amphiprion  melanopus
英名 Red and black  anemonefish  (Dusky anemonefish)
スズキ目 スズメダイ科
分布 フィリピン南部、ミクロネシア、インドネシア、サンゴ海、ポリネシア南東部など西太平洋の一部
大きさ 5〜10cm
生息場所 浅い岩礁域、サンゴ礁
特徴 成魚は比較的広い白色横帯があり、頭部と背鰭、尾鰭は赤味を帯びたオレンジ。体側や腹鰭、尻鰭は黒い。地理的変異が見られ、サンゴ海で見られる白色横帯がない固体はレッドサドルバック・アネモネフィシュと似ている。フィジーやポリネシア南東部のものは、頭部白色帯を除いて体は完全に赤色。メラネシアの固体もほぼ赤い。ミクロネシアのものは黒い部分が多く、ダスキー・アネモネフィッシュと呼ばれることが多い。ハマクマノミのメスに似ているが、腹ビレ、尻ビレが黒いのが鑑別点。
撮影場所 Haps Reef  GUAM
撮影年月日 2001.5
撮影機種 ニコン F50   シグマ15mm fisheye
11 ISO400  
撮影状況 グアムでも1つくらいクマノミを撮らなくては。ハマクマノミと思って撮ったが、たぶんミクロネシアの固有種、ダスキークマノミだったんだろう。腹ビレ、尾ビレがイソギンチャクに隠れて見えない。