和名 オニイトマキエイ
学名 Manta  birostris
英名 Manta  ray
エイ目 トビエイ科
分布 沖縄、四国、全世界の亜熱帯〜熱帯海域
大きさ 2〜5m
生息場所 表中層遊泳性
特徴 体盤背面は黒色、体腹は白色で、不規則な黒い模様や斑点があり、固体識別に利用されることもある。体盤は横にのびた菱形。体盤幅は体長の約2倍。成魚では体盤背面に小棘が蜜に分布する。互いに離れ、前方へ突出する頭鰭があり、口は左右の頭鰭の間、頭部先端に開く。表中層を単独、又は数尾の群れで移動し、外洋域からサンゴ礁などの比較的沿岸の浅海域でも見られる。卵胎生。プランクトン食。
撮影場所 川平石崎 マンタスクランブル 石垣
撮影年月日 2002.8
撮影機種 ニコン F50     シグマ2880mm  f 11  ISO 400
撮影状況 2日目午前のダイビング。根でじっと待っていると、何度も何度も頭上をマンタが旋回。サービスたっぷり。今回は海上も海底も波、うねりがなく、今までマンタを見たなかで、ベストコンディションだった。この時は3尾のマンタがゆったりと泳いでいた。今回雄と雌の見分け方を教えてもらった。雌は尾の付け根付近に切れ込みが2箇所あるが、雄はこれが3箇所あり、真中の切れ込みに”オチンチン”ついている。したがってこれは雄。表現が学術的でなくて申し訳ありません。