和名 ネムリブカ
学名 Triaenodon  obesus
英名 Reef  whitetip  shark
メジロザメ目 メジロザメ科
分布 インド・太平洋   鹿児島県以南、小笠原諸島
大きさ 11.5
生息場所 沿岸の岩礁、サンゴ礁域
特徴 帯や鰭は暗色であるが、第1背鰭と尾鰭の先端が際立って白い。体にはぶち状の斑点が散在する。その名のように昼間は岩穴やサンゴ礁の間に体や頭を突っ込んで休んでいるが、夕方から夜に泳ぎ回り魚類等を捕食する。メジロザメの仲間だが、性質はおとなしく、歯も小さい。
撮影場所 デパバ ヌメア ニューカレドニア
撮影年月日 2002.1
撮影機種 ニコン F50D     28〜80mm  11 ISO 400
撮影状況 メジロザメの仲間だが、おとなしく、こちらが手を出さなければ、危険はないとのこと。このポイントの根の穴を3匹がぐるぐる回っていた。歯をむいて、目をギョロッとさせていると思わず後ずさりしていまう。他のサメは泳ぎ回っていないと死ぬとのことだが、ネムリブカは、ただ1種海底でじっとしていることが出来るサメといわれている。