和名 | レッド&ブラック・アネモネフィッシュ |
学名 | Amphiprion melanopus |
英名 | Red and black anemonefish (Dusky anemonefish) |
スズキ目 | スズメダイ科 |
分布 | フィリピン南部、ミクロネシア、インドネシア、サンゴ海、ポリネシア南東部など西太平洋の一部 |
大きさ | 5〜10cm |
生息場所 | 浅い岩礁域、サンゴ礁 |
特徴 | 成魚は比較的広い白色横帯があり、頭部と背鰭、尾鰭は赤味を帯びたオレンジ。体側や腹鰭、尻鰭は黒い。地理的変異が見られ、サンゴ海で見られる白色横帯がない固体はレッドサドルバック・アネモネフィシュと似ている。フィジーやポリネシア南東部のものは、頭部白色帯を除いて体は完全に赤色。メラネシアの固体もほぼ赤い。ミクロネシアのものは黒い部分が多く、ダスキー・アネモネフィッシュと呼ばれることが多い。ハマクマノミのメスに似ているが、腹ビレ、尻ビレが黒いのが鑑別点。 |
撮影場所 | ウラシマ テニアン |
撮影年月日 | 2004.5 |
撮影機種 | ニコン F50 15mmfisheye F8 ISO 400 |
撮影状況 | イソギンキャクの住処から出たり、入ったり。ハマクマノミそっくり、よく見るとなるほど腹ビレ、尻ビレが黒い! |