和名	トウアカクマノミ
学名	Amphiprion  polymnus
英名	Saddleback  anemonefish
スズキ目	スズメダイ科
分布	沖縄島以南西部太平洋
大きさ	10〜12cm
生息場所	潮通しのいいサンゴ礁　波静かなリーフ内
特徴	体色は濃褐色で、幅の広い白色横帯が眼のすぐ後にある。体側の中央部には非常に幅の広い白色横帯が斜めに、まるで馬の鞍のように広がる。尾鰭は濃褐色から黒色で、白く縁取りされている。その他の鰭や顔色は様々で黄色やオレンジ、濃褐色、黒色まである。　内湾の砂地にあるイボハタゴイソギンキャクと共生するが、他のクマノミほどはイソギンキャクに執着しないためかかなり離れて行動することも珍しくない。
撮影場所	海人　渡嘉敷　慶良間
撮影年月日	2005.8
撮影機種	ニコン　F50   24~50mmzoom  f 9.5  ISO400
撮影状況	砂地にポコンとあるイソギンチャクにトウアカクマノミの家族がいました。よく写真でみるトウアカとはちょっと色が違うようですが、でも正真正銘のトウアカクマノミでした。初めて出会えて感激です。
	今度は日本名の由来のごとく赤いお顔のトウアカさんにお目にかかりたいものです。