和名 | オグロメジロザメ |
学名 | Carcharhinus amblyrhynchos |
英名 | Grey reef shark |
メジロザメ目 | メジロザメ科 |
分布 | 熱帯・亜熱帯沿岸、外洋 |
大きさ | 2m |
生息場所 | 沿岸、外洋 |
特徴 | 尾ビレの後縁が黒いが、他のヒレの先端や縁辺が特に黒や白でないことでメジロザメ科の他種と区別できる。中層にいるメジロザメの仲間では最もよく見る種類。時に群れをつくることがある。 |
撮影場所 | Vertigo YAP |
撮影年月日 | 2006.01 |
撮影機種 | ニコンF50 シグマ28~80mmZoom f 5.6 ISO400 |
撮影状況 |
ホテルから持ってきたマグロを解体した頭や身を冷凍させてロープで海中に下ろしてくる。私たちダイバーは扇型に陣をくんで、棚の上にへばりついてじっと見ている。最初は、バラフエダイ、オヤビッチャ、アカモンガラなどがくちばしでツンツンしている。サメは警戒してなかなか寄ってこない。口でちょっとつついては去り、そしてだんだん餌に近づいてきたかと思いきや「がぶり」、頭を左右に振り、アッという間に食いちぎってしまう。なかなか豪快で迫力がある。1本目の餌はなにもなくなるまで、貪欲に食いちぎっていたかと思うと、2本目の餌は満腹になったのか、あまり興味を示さなかった。
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