和名 ハマフエフキ
学名 Lutjanus nebulosus
英名
スズキ目 フエフキダイ科
分布 千葉県以南 西部太平洋 インド洋
大きさ 90cm
生息場所 サンゴ礁域の海底
特徴 フエフキダイ属はその名のように口先を突き出したような独特の顔つきが特徴である。体は黄褐色ないし紫褐色の地に種によっては独特の有彩色の斑紋を持つものが多い。鱗は一般に赤いが、生時は色が薄れていることが多い。別名をクチビ(口火、口美)というように口内は鮮やかな朱色で、これを見れば顔つきがよく似ていてしばしば混同されるフエダイ科フエダイ属の魚と簡単に見分けがつく。ハマフエフキは本属中最も大型になり、分布域も広く漁獲量も多く、最もよく親しまれている種である。サンゴ礁のまわりのごく浅いところから水深70mを越す深みまでの海底近くを泳ぎまわる。フエフキダイ属一般の現象として、雄性先熟の性転換が見られる。寿命は20年を超え、90cm近くに成長した個体も見られる。
撮影場所 レディドラゴン 座間味
撮影年月日 2007.06.23
撮影機種
ニコンD70s  Zoom Nikkor1870mm
ProgramAuto
撮影状況 エントリーしてすぐの砂地を悠々と1尾で泳いでいた。