和名 オオモンカエルアンコウ
学名 Antennarius  nummifer
英名 Spotfin  frogfish
アンコウ目 イザリウオ科
分布 南日本、インド-太平洋,東部大西洋の熱帯域
大きさ 30cm
生息場所 沿岸浅所の岩礁域 や サンゴ礁域
特徴 白、ピンクなど色彩変異は激しいが、体側の眼状斑と棒状の第二背鰭が特徴。ほとんどの場合岩に生えたカイメンにピッタリと寄り添っている。カエルアンコウの仲間は変異が多くて見分けがつきにくい。10cm前後の小型で、岩場にいたら、ベニアエルアンコウ又はイロカエルアンコウの可能性が高い。30cm以上の大型イザリウオなら岩場にいればソウシカエルアンコウ、サンゴ礁ならばオオモンカエルアンコウだろう。
撮影場所 米原 樹下美人 石垣
撮影年月日 2008.6
撮影機種 オリンパスμ1030SW
撮影状況 黄色いカイメンにへばりついていた。同じ黄色だが体を隠すには大きすぎますよ。次から次へとダイバーが対面に来て疲れたでしょ。
この仲間は昔はイザリウオと呼んでいた。旧名もよく特徴を表しているけど。