和名 ハナヒゲウツボ
学名 Rhinomuraena  quaesita
英名 Ribbon  eel
ウナギ目 ウツボ科
分布 西部太平洋 奄美大島以南
大きさ 太さ鉛筆程度、体長1m以上
生息場所 浅瀬のサンゴ礁
特徴 幼魚〜若魚は真っ黒で、背中に黄色のラインがあるが、成長すると蛍光ブルーに変わる。このウツボは性転換することが知られている。それに伴い黒(未成熟期)、青(雄)、黄(雌)と体色を変えるといわれている。砂底や砂礫の穴から顔を出している。
撮影場所 ハナヒゲワールド 黒島 石垣
撮影年月日 1997.11
撮影機種 ニコン F50    24~50mm  f 5.6  ISO 100
撮影状況

2尾のハナヒゲウツボが砂穴から顔を出し、前を泳いでいるスカシテングダイをねらっていた。この次の瞬間にはすっと首を伸ばし、スカシテングダイをガブリ。体色からして2尾とも雄だろう。