和名 カスミチョウチョウウオ
学名 Hemitaurichthys  polylepis
英名 Pyramid  butterflyfish
スズキ目 チョウチョウウオ科
分布 和歌山県以南太平洋 インド洋、ポリネシア、ハワイ諸島
大きさ 1015cm
生息場所 サンゴ礁のリーフエッジ、ドロップオフ
特徴 鱗は小さく側線上に70枚以上もあることが特徴。Poly(多い)lepis(鱗)はこの特徴を示している。本属には4種(太平洋3種、インド洋1種)あるが、斑紋で区別できる。チョウチョウウオ科の他の属では、多くは底生性の小動物やサンゴのポリプを食べるが、この魚はプランクトン食である。リーフエッジ、ドロップオフ中層を大群で泳ぐ。    
撮影場所 ウチャカン 長崎 慶良間
撮影年月日 1997.7
撮影機種 ニコン F50    24~50mm  f 5.6  ISO 100
撮影状況 リーフエッジを群れを作って泳いでいた。体の前上部、背ビレ、尻ビレが黄色、頭部は黒褐色、体側は白い三角形(pyramid)にみえる。